月下香の檻（単話）

息子の目の前で母親が犯されて感じる。
ついに来るべき時が来てしまった感じです。
正直ここ数年で一番興奮しました。

全体の半分近いページを割いてリビングでの母子の会話を描いたことで、二人の感情の動きが良いアクセントになっています。
息子に倶楽部の客と同じ仮面を被せることで、母親に倒錯感を持たせる演出がにくいですね。


気になったところは、挿入の瞬間の母子それぞれの感情をもっと描いて欲しかった。
結合シーンが、イチモツが入り切ったところから入っているので少しもったいない。

あとは他の人も書いていましたが、母親が息子の前で犯されることを抵抗せず受け入れているところでしょうか。
仮面の演出だけでなく、前回満司のチ〇ポ奴隷宣言をするビデオやイチモツに舌を這わせる現場を目撃されたため、
諦めの感情があるのかも知れませんが、母親の強い抵抗の意思を凌駕する快楽堕ちが見たかった。

ひとコマだけ直前に廊下で犯されるという思わせぶりな描写もあったため、ひょっとしたらそのあたりは
回想シーンや単行本加筆で描かれるのかも知れませんね。


とはいえ全体の出来は素晴らしいと思います。
満司が繰り返し自分の巨根で母親を征服していることを息子に宣言して煽るところ、特に父親のイチモツを侮辱しながら
母親を跪かせて奉仕させるところは興奮しました。

挿入後のページは少ないものの、次回への布石としては最高ではないでしょうか。
後ろからイチモツを打ち込みながら、自分の巨根が母親を淫婦に堕としたと勝ち誇る満司、すがるような思いで母親が満司を否定することを願う息子、
ただ喘ぎえぎながら秘部から汁音を響かせる母親。

汁音と言えば、音の描写も素晴らしいですね。
汁音と抽送音、喘ぎ声が絵的にバランスが良く、ストーリーに合わせて抑揚が付けられています。
喘ぎ声が「あ」「は」「お」で成り立っていて、この手の漫画にありがちな大袈裟過ぎるものではないのも好印象です。


次回はいよいよ母親と息子の完全敗北シーンとなるのでしょうか。
母親の究極の羞恥と絶頂、息子の究極の屈辱と絶望が見られることが楽しみで待ちきれません。

本能では服従しながら、意識が否定しているからこその被虐。こうなったらなにも面白くない。
次の展開に期待できるかな。

この作者の作品作風はかなりの割合で母親が誰か第三者に寝とられるというのがパターンで、このシリーズもそうなんですが、今話は息子が偶然母と満司の痴態を見てしまい、何故か話の流れで、2人がHするところを見学するという流れになっております。

ここで一言。
だけど、フツーそんな流れにはならないだろ!?
しかも、母親なんでＯＫしてんだよ??
ってか、そこまで調教されてたんならそのシーンきっちり描いとけ！

毎回楽しみにしてます。
が、展開が急すぎてイマイチです。
今後、どうなるかまったく想像出来ませんが、
実は、唯子の旦那は息子の暁人君からの満司親子が家にいた、との報告と、満司の息子聖満が家にいた17話から満司の結婚先の親戚に問い合わせて、
これまで満司のやってきた所業と、現在我が妻がその毒牙にかかっているのでは？という予測をたてます。
親戚からの情報で、満司が唯子に飲ませたお酒には強力な媚薬が混ぜられており、他にも満司の調教の犠牲者がいて、警察も探しており、その身を隠す為もかねてこちらに現れたと結論付けた旦那は、
仕事のコンピュータシステムプログラミングで取り引きのある製薬会社に相談し、男根増大サプリを手に入れ、自らの肉体改造に取り掛かります。
そして今回の暁人君突撃に合わせて警察とも連携して旦那さんも突入するのでした。
ふふふははははは、満司！
デカいだけでは唯子のあそこはいっぱいに出来ても心のすき間は埋められないぞ！
唯子！俺の本気を身体に上書きしてやるっ！
誰が本当のご主人様かわからせてやるぜッ!!
この25センチ砲でなぁ！
暁人！お前も手伝え！わはははは。

と、旦那さんは満司に飛び蹴りを食らわせ、
突入してきた警官隊に引渡し、
崩れ落ちて泣いている唯子を優しく抱き上げ
2階の寝室に運ぶのでした。

なんて展開になればいいのに。

明らかに様子がおかしいのに、母さんがこんな事するはずがない。的な現実逃避をする。だいぶ前から、家の様子がおかしかったり、察知してたわけだから、満司らに何かされたと思うもの。
私ならあの親子ただでは済まさない。いつもこの一見大人しそうで、人畜無害そうな息子や旦那の納得いかないのは、自分の母、妻が居なくなって、何にもしない所。

「告解」キリスト教の幾つかの教派において、罪の赦しを得るのに必要な儀礼や、告白といった行為をいう、か。
待ちきれず、すぐに見ていた無料サンプルでもわかっていた通り、前回のお風呂場のままで行為を見せつけるという形ではなく、一旦服を着た場で、しかしその下にはいやらしい下着(全て丸出しの紐？)を着せられたままでの告白、そして、秘密倶楽部での客と同じ仮面を息子につけて(視線は隠せても、息子からは丸見えなのだろう)、後ろ手に縛られた愛する息子の前で、母親の本性、痴態を晒させる満司親子との狂宴の儀式！
24pではとても足りず、次回もこのままの勢いで見せつけてほしいというくらい、唯子に絶頂の快楽を！