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桃色武家屋敷2(二乗)

桃色武家屋敷2(二乗)

裏通りにひっそりとたたずむ、和風の連れ込み宿はその名も勇ましい「桃色武家屋敷」。でも部屋はおんぼろ、サービスは最低、騒動はひっきりなし。それもそのはず、ここには老若男女の双子が5組も生活していました! 赤ちゃんまでも双子です。愛も笑いも二乗だけれど、苦労もやっぱり二乗分。一家を支えるおっとり型の若奥様・みちよは今日もがんばります。しかしながら、夫の英明はドがつくヘボ刑事。「蛇の目組」と「リスの尻尾会」という2つのヤクザがからむ事件を前にして、手柄をたてるどころか右往左往するばかり……。いつになったら二乗の幸せがやってくるのか? 表題作はラブ×ラブなコメディー。この他、OL・ちづ子とドがつく駄目男・シゲルの遭遇する悲喜こもごもを描いた作品「手とり足とり」など3本の連作、仏教ギャグ4コマ「殺生 殺生 ぶっ休さん」を収録。

すぷりんぐ・セール

すぷりんぐ・セール

電機会社でデスクワークをしている寿々子(すずこ)は、怒りと悲しみで頭が一杯だった。心から愛し合っていると思っていた相手が、あっさりと別の女の子と結婚するという。しかも、結婚しても寿々子との関係は続けたいと言い出した。こんなつまらない、身勝手な男に運命を感じていたのか。自暴自棄になった寿々子は、思い出のバーに飛び込み、隣に座った男に一夜限りの関係をもちかけてしまう。いまの自分は「スプリングセール中」だから、という投げやりな台詞とともに。だが、男は意外な態度でそれに答えるのだった。表題作は失恋からはじまる劇的なロマンス。<その他の収録短編>青子は勤続7年で仕事一筋、後輩の求愛にも応じない。だがある日転機が……「青子さんがキャリアウーマンになったわけ」)。姿を消した飼い猫の代わりにやって来たのは、ユーモラスな美男子だった!?(「キャット・ボーイ」)。

魔界王子ガモン

魔界王子ガモン

魔界王となるため、「愛を知る」という試練を与えられ、人間界に墜とされたガモン。だが、愛というものを知るたびに、いつのまにかガモンの想いは違う方向へ向かっていた。心の中に優しさや温もりが芽生え始めたガモンは、ついに「人間になりたい!」という境地に到達する。ある夜、ガモンの視界にビルから飛び降りる女がうつった! とっさに抱き止めたガモンだったが、女は「余計な事をするな」と罵ったあと、なぜか服を脱いでガモンを誘ってきた。まどかと名乗る女はAV女優だった。この女も温もりが欲しいのだと感じたガモンは、誘われるがままに抱いた。だが、抱かれた後でまどかはエイズに感染していることを告げた。ガモンをハメたのだ…。最低の女だと思うと同時に、人の愛を知らないまどかに、これまでの自分の姿が重なったガモン。そして想うのだった。「まどかに愛を教えてやりたい」と…! 愛を知らない哀れなまどかに、ガモンはありったけの愛を与え続けた。そして、まどかの命が尽きたとき、ガモンは魔王に「自分にも永遠の死を!」と懇願するが…!? 異色のホラー&ミステリー、衝撃のクライマックス、最終巻(全5巻)!!

警視RYO刑事SHO

警視RYO刑事SHO

強い意思を持つ女性、村沙木蘭。杉波署の警部補として、次々に難事件に関わってきた。対照的な性格を持つ橘兄弟も、ときには相棒として、ときには恋人として彼女を支える。しかし無差別殺人の矛先が弟の翔に向けられ、彼は蘭に抱かれたまま瞳を閉じる。激しい喪失感に打ちのめされる蘭たちの前に、新たな仲間・東郷が姿を現わした! 強さと脆さを兼ね備えたこの男は、杉波署に何をもたらすのか? 男女の魂がぶつかり合う愛の長編刑事ドラマ、ここに完結(全4巻)!

愛の乱気流

愛の乱気流

巷を騒がせる殺人鬼《KILLY(キリー)》。冷酷な光を瞳に宿らせ、人殺しを誇るような鮮血のサインを残してゆく不気味な男。凶行の歯止めとなるような優しさは、もはや彼の心には残っていないかと思われた。しかし、この世でただひとりの弟・寛人と再会することで殺人鬼に束の間の感情がよみがえる。男の口から語られたのは、生涯最初の殺人にまつわるショッキングな事実だった。兄の素顔は、血に飢えた野獣などではなかったのか? 寛人は狂気に隠された過去を知り、歩み寄ろうとするのだが……。愛と犯罪をテーマに据え、殺人者の心の闇を描ききった感動の第2巻(全2巻)!!

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